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日記とかプレイしたゲームについてとか

Rise of the Tomb Raider

Rise of the Tomb Raiderというゲームを始めた。

このゲームはララ・クロフトという考古学者が主人公の昔からあるシリーズのゲームである。今やってるのはリブートシリーズの2作目。前作のTombRaiderはプレイしたが、それより前の作品はやっていない。前作をプレイしたのが2014年なのでもう6年前である。(6年前…というかこの前もちょっと起動したなと思ってたのにそれも3年前だった…時の流れは残酷である)

Twichで配信しながらやろうと思っていたが、自分が使っているPC(のCPU)が6年もの(intel core-i7 4770)で配信するとガクガクだよ!って感じだったので断念。まあ誰も見ないだろうしいいやって感じで一人で普通にやってる。あと配信するとガクガクになるのはTobii Eye Tracker 4Cというアイトラッカーを使ってるのもある。これは基本的に視線を認識してくれる程度のものだが、ゲームが対応していれば視線で一部操作を行うことが可能である。Rise of the Tomb Raiderもこのアイトラッカーに対応しているため、ちょっと操作が可能だ。どんなのが可能かは後にちょっと説明する。

 

さて、このゲームがどんなゲームかと言うと基本的にアクションゲーでところどころちょっとした謎解きがある感じである。ストーリーを進めるだけなら一本道で、戦闘をこなしつつ先に進んでいくというものだ。しかし、ちょっと寄り道をすることでチャレンジトゥームという謎解きギミック満載の場所を探索することもできる。チャレンジトゥームを攻略するとララの能力が解放されるので、積極的に攻略すべきだろう。しかし、謎解きをしないといけないため、人によっては攻略できない人もいるかもしれない。その時は後回しにしてしまい、気が向いたときに再攻略すると良いだろう。

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チャレンジトゥームの一つ。仕掛けを解いて左の方に見えているような書見台に辿り着くのが目標

 

道中はフリークライミング的なアクションもある。基本的に一本道なので道に迷うことは無いしわかりやすいが、若干の謎解きになっている部分が無くもない。とはいえ、ギミックをハイライトする能力も使えるので詰むことは無いだろう。

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道なき道を進むために崖を登る

戦闘面を見ると、まあそんなに難しくない。というか簡単と言っていいだろうと思う。このゲーム難易度選択ができるのだが、とりあえず標準難易度でいいだろうと思って始めたら思ったより簡単だった。今の所戦闘で死んだ回数より足を滑らせて死んだ回数のほうが多い。難易度に関しては低難易度だったら途中で難易度変更できるようなのであまりにも簡単だと感じたら難易度を上げてみるといいだろう。逆に高難易度では難易度変更できないようなので注意が必要だ。私は、現在積みゲーが大量に残っている(数えるのが面倒なため数えていないがたぶんやる気があるのだけに絞れば片手で足りるぐらい、だと思いたい)ため難易度変更をする気はない。

戦闘内容も一般的なTPSと同様に銃で撃ち合う感じだ。それに加えて弓とかがあるような感じ。敵に見つかっていない状態であれば忍び寄ってステルスキルをすることも可能だ。なんとなくそこら辺はMGS4に似たものを感じるね。

というかララって考古学者なんだよな?崖登ったり銃で撃ち合いしたりなんなんだ。

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ピッケルでステルスキルを行える。たまに首より上が映されない。ナンデダロウネー

 

冒頭でも少し書いたがこのゲームはTobii Eye Tracker 4Cというアイトラッカーに対応している。そのため視線でちょっと操作することが可能だ。

いくつかできることはあるのだが、自分が使っているのは視線の方向にカメラが少し移動するというものと、自分が注視している場所にAIMされるものだ。

視線の方向にカメラが少し移動するのは、マウスで視点を操作した後にどこかを見ているとその場所が気持ち画面の中央に寄るぐらいのもので、補助的なものである。あくまでも視点操作はマウスで行うものである。自分が変なところを見ながらキャラを操作していると思ったように前進できないこともあるため注意が必要だ。

自分が注視している所にAIMされるのは、読んで字の如しである。結構便利なのだが、アイトラッカーの精度の問題もあるので、結構狙いはアバウトである。これからの技術の進歩に期待だ。

 

アイトラッカーはちょっと高いのだがゲームしてる間に自分がどこを見ながらやってるのかを確認するのにも使えるし、結構いろんなゲームで対応してたりするので余裕があれば買ってみると楽しいかもしれない。